主婦、時々宝石鑑定士の日常

MOA美術館

梅の咲く時期にしか公開されない
MOA美術館の『紅白梅屏風図』。
尾形光琳作です。

なんと、5月の13&14日のイベントに合わせて特別公開してくださるとのこと。

早速、観に行ってきました。

美術館からは、美しい相模湾が一望です。
皆さん、まずは、この景色を堪能します。

そして、今回の展示で驚いたのが、フラッシュをたかなければ撮影OKとのこと！
国宝なのに！
私が夢中で撮影していると、美術館の方が
『上手く撮影できましたか？』と、ニッコリと話しかけて下さいました。

やはり、本物は素晴らしい。
かなりの時間、この屏風図の前にいました。
撮影を許可して下さったMOA美術館様。
ありがとうございました。

MOA美術館は、広大なお庭も有名です。5月の新緑が眩しく、しっとりと苔生した道をいきます。




これだけの お庭を美しく保つ方々のお仕事に、ただただ感謝です。

浜松城公園

子供から連れて行ってほしい、と頼まれて
『浜松城公園』へ。

自分が絵を描きたい場所を探しているそう。
というか、どの場所も素敵すぎて、母はただただ、うっとり。


ツツジの花びらが美しい道…


子供のおかげで、新緑のパワーを、身体全体に浴びることができました。

井伊直虎のロケ地巡り

『久留女木の棚田』の次は『天白磐座遺跡』です。


『井伊直親』の、お墓へも行きました。

そこから『蜂前神社』へ。

子供が大河ドラマ『井伊直虎』のファンであり、ロケ地や関連の寺社を調べ上げ、親は言われるがままについてきただけ。

熱っぽく色々語る上の子供。
私は、うんうんと頷きはするものの、知識が頭に半分も残らない…(ごめんよ、長女)。

でも、知らなかった場所を、歴史事実とともに知ることができた。
長女よ、ありがとう！

棚田

『久留女木の棚田 くるめきのたなだ』へ、お出かけしました。

井伊直虎のロケ地でもあり、日本の棚田100撰にも選ばれています。
本当は、水をはる時期に行きたかったのですが、それでも美しい景観でした。

この景観を守っていらっしゃる方々に、感謝です。

竜宮小僧の湧き水の場所へも行きました。
急な山道を登りますが、木陰が多く、爽やかな風が吹いています。

冷たい湧き水で、手を清めました。
大河ドラマを観なければ、訪れなかった場所です。
井伊直虎から、色々な事を知ることができます。

素敵なカフェ

GWに、二回も訪れてしまったカフェ『ハックベリー』です。

一回目は、友達親子と。
素敵なお庭でのお食事に感激して、すぐに次の日に家族を連れて来ました。


お庭の中央には、シンボルツリーの榎の木があります。風が心地良く、ついついながいをしてしまいました。